バスで気になるポイントをチェック
●車内の空気は何分で入れ替わるの?
高速バスに使われる大型観光バスは外気導入固定運転によって、車内の空気は約5分で入れ替えが可能だという(バスの車体を製造する『三菱ふそう』のホームページより)。
●コロナ感染予防対策はどうしている?
ドリームスリーパーの場合は、座席、握り棒、床など車内のあらゆる場所に抗菌・抗ウイルスコーティングを施している。
●個室では何ができるの?
眠りをサポートする快眠音楽が4種聴けるほか、無料Wi-Fiを利用しスマホやタブレットで動画視聴や映画鑑賞も可能。PC作業や、夜景を眺めお酒を飲むことも可能。
●アメニティには何がつくの?
スリッパ、歯ブラシ、ウエットタオル、ミネラルウオーター、マスク、耳栓、『めぐりズム』を配布。ほかにリラックスウエアも用意されている。
【関東バス】ドリームスリーパー
業界初となる全室扉付きの完全個室を採用。客室は全11室で、すべて窓際の2列席。座席シートはゼログラビティ(無重力)姿勢理論を導入したムアツクッション。ワッフルコットン素材のリラックスウエアの貸し出しもある。料金は大人1万8000~2万円。
取材・文/野原広子 撮影/浅野剛
※女性セブン2022年10月20日号