ジュースやアイスを常備しないのも、節約の一環だ。
「ただ自分と家族のスケジュールを見ながら、忙しい日は簡単に作れる献立にするなど、ルールをきつくしすぎないところが、長続きしているコツです。1週間分の献立作りが大変なら、まず3日分の献立から始めて、まとめ買いを習慣化すれば、月収の14~15%に食費を抑えられます。加工品ではなく野菜や肉などを買って自炊する方が値上げの影響を受けにくいので、割と安く買えるお米を主食に、和食中心の食事に変えるのも一案です」
【プロフィール】
くぅちゃん/時短節約家。SNSで発信した献立ノートが評判となり人気に。近著に『お金が貯まる!半年分の献立ノートつき ごはん作りに悩まない!食材のムダがなくなる!くぅちゃんの食費がみるみる減る献立ルール』(扶桑社)。
※女性セブン2022年11月3日号