●酒はそのとき飲む分だけ買う
「嗜好品はぜいたく品です。特に酒やお菓子は、大量買いした方が単価は安くなるかもしれませんが、あればあるだけ消費してしまい、結果的に大量消費につながります。その日に消費する分だけ、都度買いした方が節約につながります」
節酒やダイエットにもなり、一石二鳥だ。
【プロフィール】
丸山晴美さん/節約アドバイザー。ファイナンシャルプランナーの資格も持つ。中学1年生の息子と2人暮らし。『節約家計ノート2023』(東京新聞出版)など、著書・監修本多数。
取材・文/桜田容子 イラスト/やまなかゆうこ
※女性セブン2022年12月8日号