家計

コンビニ各社「公式アプリ」の特徴とお得なポイント クーポン、決済方法などの違いを解説

ファミリーマートはFamiPayひとつで便利決済

 独自の決済方法があるのがファミリーマートのアプリ「ファミペイ」。

「ポイントとクーポンを利用するだけでなく、『FamiPay』という電子マネーで決済することができます。FamiPayを使えばポイントカードやクーポンの提示、決済までが1つのバーコードでできます。他社はクーポンの利用やポイントを貯めるためにいちいちアプリの切り替えをしなくてはいけませんが、『ファミペイ』はそれが必要ありませんから、かなり便利です」(菊地さん)

 丸山さんによれば、ファミペイは、ヘビーユーザーになればなるほどお得感が増すという。

「毎月第2、第4金曜日にFamiPayに3000円以上をチャージすると何かしらの無料クーポンがもらえます。『5』と『0』のつく日にiTunesカードなどプリペイドカードをFamiPay払いで購入すると1.5%還元など使いこなせばかなりの節約になります」(丸山さん)

 アプリでは「ボトルキープ」をぜひ活用したい。

「いわゆる回数券です。例えばプライベートブランド『ファミマル』のお茶(600ml)を12本買えば1200円ですが、ボトルキープを使えば12本券を1000円で購入することができます。2本分お得に購入できるのです。購入日を含めて91日間有効なので、ファミリーマートで飲み物を買っている人は絶対にお得です」(田矢さん)

 ペットボトル飲料を引き換えるのはどの店舗でもOK。

「ファミマカフェ」でも利用でき、アイスコーヒー10杯分の値段で11杯飲める回数券が購入できる。

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