手作りの弁当が節約にならないケースも（イメージ）
とはいえ、住宅ローン返済もあるため、昼食代に1食800円は渡せないと主張したカナコさん。現在は1日500円だけを渡し、足りない場合は夫が自らおにぎりを握るなどして工夫しているそうだ。
私たちの日常生活に大きな影響を及ぼす食品価格の値上げ。これまで当たり前だった生活が贅沢になりつつある状況は、この先も続くのだろうか。定期的に家族で話し合うなどして、さらなる物価高騰に備えてほしい。（了）
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