中川淳一郎氏が3年ぶりの海外滞在で「持ってきて良かった」と感じたものは？
世界各国が新型コロナウイルスに関連した水際対策を緩和し、各国への往来が活発化してきている。今年、久々に海外旅行へ行くという人も多いのではないだろうか。このたび3年ぶりに海外へ出たネットニュース編集者の中川淳一郎氏は「海外への勘が鈍っていたとは思うものの、持ってきて良かったモノが色々あった」と述べる。現在、タイ・バンコクに滞在中で、仕事は現地からリモートワークしている中川氏が紹介する。
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タイ・バンコクに来てもうすぐ3週間になります。今回はいつまで滞在するか分かりません。日本のコロナへの向き合い方に辟易としていたので、今、タイに来て、心底ホッとしています。さて、今回の荷物は普段使いのリュックとボストンバッグだけ。巨大スーツケースはないのですが、不便のない生活ができています。とはいっても、「もしもコレがなかったらヤバかったな」というモノもありますので、それらを紹介します。
【1】パソコン
電源がインターナショナル対応であれば、そのままコンセントに突っ込めば使えます。別に完全なバケーションで来ているわけではなく、普段通り仕事をしているのでパソコンは絶対に必要。その際、充電がどのコンセントでもできるのはデカいです。あぁ、パソコン様のお陰で仕事ができ、滞在費が稼げます。
【2】かさばらない趣味のモノ
私の場合、ニンテンドー3DSなのですが、せいぜい文庫本サイズ。3台持ってきました。1台は『3DS三國志』をやる用で、2台目は『ドラゴンクエスト』のI、II、IIIがダウンロードされていて、その他のドラクエシリーズも含めてプレイする用。3台目は少し大きめの端末で、『ファイナルファンタジーVI』がインストールされています。寝る前のベッドでも、移動中でもプレイできるので重宝しています。
【3】変圧器
パソコンはそのままコンセントに刺せるのですが、他は案外、変圧器が必要になってきます。後述の電動歯ブラシには必要ですし、家人が使っているスマホ、ヘアアイロン、そしてiPadは変圧器をかまさなくては充電・使用できないです。変圧器なんて“昭和の海外旅行の必需品”みたいなイメージもありましたが、案外今でも必要です。ニンテンドー3DSは、ヒゲのシェーバー用コンセントがあればそこに刺せるのですが、それがない場合は変圧器が必要になってきます。
【4】イヤホン
家人と同じ部屋で仕事をしているため、音楽をPCで聴く時や、リモート会議の際は必須です。土曜日の夜、やたらと外がうるさかったので耳栓替わりに使用してみましたが、さすがに耳栓の代わりにはなりませんでした。でも、なくては困るモノの一つです。
