バレンタインジャンボで「残り福」に期待？　昨年の年末ジャンボで1等前後賞の「前賞」だけでなかった宝くじ売り場の声

　2024年最初のジャンボ宝くじ「バレンタインジャンボ」が、2月14日に発売された。今回のジャンボは1等・前後賞合わせて3億円の“アマ～い”当せん金額が魅力。1等・前後賞合わせて3000万円が当たる「ミニ」も同時発売だ。

　そんな高額当せんを夢見て「売り場選び」を重視する人もいるだろう。全国各地に有名売り場はあるが、“旬”の売り場は移り変わる。

　バレンタインジャンボの発売に先立って、昨年大晦日に抽せんが行われた1等・前後賞合わせて10億円という「年末ジャンボ」の当せん売り場が発表された。その中には、惜しくも前賞を逃し、1等と後賞を合わせた8.5億円が出た売り場が複数ある（別表参照）。

　これは、1等の当せん番号の末尾が「0」という珍しいケースだったため、末尾が「0」から始まる連番で購入した際に、前賞（末尾が「9」）を逃してしまった購入者がいたからだ。もしかしたら、惜しくも10億円に手が届かなかった売り場こそ福が残っているのかもしれない……。「残り福」でバレンタインジャンボの高額当せんに期待が膨らむ、全国の宝くじ売り場の声を紹介する。