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飲食店で売れ残った料理を格安で引き取り フードロスも防ぐお得サービス

近くのお店を見つけて食事をお得にレスキュー(イメージ)

近くのお店を見つけて食事をお得にレスキュー(イメージ)

 秋の行楽シーズン。旅行やレジャーに行くにも、連休はどこも高いし、人も多いし、ただ厄介なだけ…と計画を立てていない人は、「食」を堪能してはいかがだろうか。

 グルメの秋にぴったりの、当日限定格安サービスがある。社会問題化している「フードロス」を削減するため、食べ物の需要と供給をマッチングさせるフードシェアリングサービス「TABETE」は、日本で初めて、安く買いたい客と、売れ残ったものを売りたい店側をつなげた画期的なサイトだ。飲食店などで余った料理を通常より安く掲載し、利用者がオンラインで購入。利用者が直接、店まで食べ物を引き取りに行く仕組みだ。

 サイトを見ると、昼に売れ残った弁当やパン、総菜などが、通常価格1000円のところ680円で販売されるなど、確かに安い。節約アドバイザーの丸山晴美さんもこう話す。

「社会問題となっているフードロスを逆手に取るサービスで、人気を集めています。今晩のおかずに困った主婦も、積極的に活用したいですね」

 フードロスを防いで格安でご飯もゲットできて一石二鳥。裏ワザを知っているだけでこんなにお得に利用できる。上手に使いこなして、秋の連休を楽しみたい。

※女性セブン2019年9月26日・10月3日号

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