大型連休明けの5月8日から、2種類の「ドリームジャンボ」が発売される。新年度になったのにジャンボ宝くじの話題が聞こえてこない、と感じていた人もいるかもしれないが、それは昨年まで4月発売の5月抽せんだったものが、3年ぶりに5月発売の6月抽せんに戻ったためだ。
1等と前後賞あわせて5億円という超豪華賞金が魅力の「ドリームジャンボ宝くじ」と、1等1000万円が60本も用意された「ドリームジャンボミニ」が同時発売され、どちらも1枚300円。
今年は、1万円以上の当せん確率が昨年よりも大幅にアップしているのが特徴。「ドリームジャンボ宝くじ」は1.9倍、「ドリームジャンボミニ」に至っては7.6倍も当たりやすくなっている。
【2019年と2020年1万円以上の当せん確率の比較】
●ドリームジャンボ宝くじ
・2019年:12165/1000万=822分の1
・2020年:23115/1000万=433分の1
●ドリームジャンボミニ
・2019年:13225/1000万=756分の1
・2020年:101010/1000万=99分の1
1万円を確実に狙いながら、高額当せんも期待できるという、まさに夢のある宝くじとなっている。
宝くじ公式サイトでは5月7日まで予約購入を受付中。1枚単位で買えるのはもちろんのこと、2枚以上を購入する際にも連番かバラを選択することが可能。さらに「福連100・福バラ100・3連バラ」といった特殊な買い方もできる。
1980年に「ドリームジャンボ」が登場してから、今年でちょうど40周年。この記念すべき年に、大きな夢をつかむことはできるか。
*なお現在、緊急事態宣言の発令を受け、対面売り場での宝くじ販売は自粛している。当せん金の支払いについては、みずほ銀行支店の売り場で受け付けている。