日本再上陸・ヒョンデのBEV「アイオニック5」　北米で「テスラに次ぐ人気」も納得、「デザインで韓国車を選ぶ」時代へ

【プロフィール】
佐藤篤司（さとう・あつし）／自動車ライター。男性週刊誌、ライフスタイル誌、夕刊紙など一般誌を中心に、2輪から4輪まで“いかに乗り物のある生活を楽しむか”をテーマに、多くの情報を発信・提案を行う自動車ライター。著書『クルマ界歴史の証人』（講談社刊）。日本自動車ジャーナリスト協会（AJAJ）会員。

小さな正方形のピクセルをモチーフにしたLEDの四角いヘッドランプ。シャープな印象を決定づけるフロントグリルは一度見ると忘れられないほど

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ドアを開けキャビンに入ると一転、エッジの効いた外見からは想像もできないようなソフトで柔らかなラインで構成されるインテリアが出迎えてくれる。12.3インチのTFT液晶を2個並べたディスプレイ。ほとんどの情報をこのパネルに表示する

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ドライブモードはスノーモードも含め4つ。日本語表示にも対応している。万が一の災害に備え電気自動車に蓄えた電気を家庭へ供給するシステム「V2H（Vehicle to Home）」に対応

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試乗では短距離だったため、ロングドライブでの実力は未知数だが、座り心地や包まれ感は悪くなかった

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