家計

「モットーは買わない・捨てない」エッセイスト・小笠原洋子さんの節約ライフ 「洋服はリメーク」「食品シールも再利用」

小笠原さんが編み出した節約の裏技4選

 小笠原さんは、ホテルのアメニティやスーパーマーケットでもらえるビニール袋、輪ゴムなど、無料でもらえるからといってすぐに捨てるなどして、無駄にはしない。それが小笠原流の節約術。小笠原さんが編み出した節約の裏技4選を紹介しよう。

●シャワーキャップを食品用ラップに代用
「食品用のラップフィルムは使い捨てなのでもったいない。そこで、旅先のホテルのアメニティでもらった未使用のシャワーキャップを友人からいただき代用しています」

シャワーキャップを食品用ラップに代用

シャワーキャップを食品用ラップに代用(イラスト/飛鳥幸子)

●散歩で体を動かせばジム代も不要
 毎日30分~3時間は散歩をして体を動かすようにしているという。「新しい散歩道を探したり、途中で休んで読書をするのが楽しみなんです」

散歩で体を動かせばジム代も不要

散歩で体を動かせばジム代も不要(イラスト/飛鳥幸子)

●1000円でバス乗り放題!「シルバーパス」を活用
 東京バス協会では、70才以上の都民に1000円(所得制限あり)で都内のバスが1年間乗り放題できる『東京都シルバーパス』を発行。小笠原さんはこれを活用している。

●洋服はリメークして長く大切に着る
「肌着以外、衣類は買いません。若い頃から一生着られるものを買うように心掛け、いまでも20才の頃に買った服を着ています。母の着物も手縫いでスカートにリメーク」

歯磨き剤など、チューブに入ったクリーム類は最後まで使い切るため、残り少なくなったらチューブを切って使っている

歯磨き剤など、チューブに入ったクリーム類は最後まで使い切るため、残り少なくなったらチューブを切って使っている(撮影/菅井淳子)

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