懸賞嬢王は「早さ」と「基本」で勝ちにいく〈ガバちゃん〉
【おすすめの懸賞】
「新しく始まったものが狙い目です。企業が懸賞を行う主な目的はその商品を広めてPRしたいから。そのため、当選者も多く出しやすいし、その半面、まだ多くの人に見つかっていないからライバルも少ない。いかに早く、情報を仕入れられるかが勝負です」(ガバちゃん)
【避けている懸賞】
「懸賞ライターとして取材をしていると、みなさん口を揃えるのは“ツイッター懸賞は出しやすいけれど当たりづらい”ということ。体感としては1000回に1回くらいしか当選しないように思えるほど『いばらの道』のようです」(ガバちゃん)
【懸賞生活で大切にしていること】
「長く懸賞に取り組んでいると必ずやって来るのがスランプ。乗り越えるために掃除などに精を出し、運気を上げるようにしています」(ガバちゃん)
当選件数ひと月40件の主婦はアンテナを張って町を歩く〈わこさん〉
【おすすめの懸賞】
「地方のタウン誌に載っている懸賞やアンテナショップに置いてある情報誌、旅先のスーパーの応募ラックにある懸賞など、とにかく『穴場』『ローカル』を狙っています。『ドン・キホーテの商品を◯個買った人限定』など応募にややハードルが設けてあるものもライバルが少ないのでおすすめ。アンテナを張って町を歩けば、いたるところに懸賞があるんです」(わこさん)
【避けている懸賞】
「CMを大々的に打っているようなものや、当選賞品がビールなど、普段懸賞をやらないような人たちも応募するキャンペーンは避けています」(わこさん)
【懸賞生活で大切にしていること】
「応募時、必ずその賞品が当たったらどう使いたいか、どこが魅力だと考えているかをしっかり簡潔に書いています」(わこさん)
※女性セブン2023年6月29日号