できる限り情報を数値化することで、お互いの理解が深まり、Q&Aのラリーが減ることによって、ミーティングや説明の時間が短縮できるからです。
こうした小さなことの積み重ねが、仕事の時間を短くしてくれるのです。
【プロフィール】
山本大平(やまもと・だいへい)/戦略コンサルタント、事業プロデューサー。1978年大阪府生まれ。2004年にトヨタ自動車に入社し、新型車の開発業務に携わる。その後、TBSで「日曜劇場」「レコード大賞」「SASUKE」などのプロモーション等に関わる。さらにアクセンチュアにて経営コンサルタントの経験を積み、2018年に経営コンサルティング会社F6 Design株式会社を設立し代表取締役に就任。著書にベストセラー『トヨタの会議は30分』(すばる舎)など多数。
※山本大平・著『「すぐやる」よりはかどる!仕事を「短くやる」習慣』(クロスメディア・パブリッシング)より一部抜粋して再構成