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「税理士に任せておけば安心」ではない 苦労した相続税申告がやり直しになる「相続人以外への保険金」「タンス預金」発覚に注意

 タンス預金があるかもしれないと不安なときは、税理士に被相続人の銀行口座の入出金記録を提供したうえで、多額の入出金があったタイミングでどのような用途があったのか、認識していない出金がないかなどを確認していくとよいだろう。

 相続税申告がやり直しになったり、ペナルティを受けたりするのを防止するためにも、税理士に任せきりにするのではなく、相続人として正しい情報を提供できるように意識することを忘れてならない。(了)

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