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安倍昭恵さん、安倍元首相の一周忌法要をめぐりドタバタ 大物議員に案内状送らず、自民党関係者冷や汗

夫を亡くした安倍昭恵さんにとっても激動の1年だった

夫を亡くした安倍昭恵さんにとっても激動の1年だった

 首相退任後も、永田町で大きな存在感を誇っていた安倍晋三元首相(享年67)が凶弾に倒れてから、はや1年。7月8日、その安倍氏の一周忌法要が東京・港区の増上寺で営まれる。夫を亡くした昭恵さん(61才)にとっても、まさに激動の1年だった──。

 安倍氏の葬儀が一段落してからの昭恵さんは亡き夫を偲びながらも、精力的に活動してきた。

「昨年10月末に東京・神田で経営してきた居酒屋『UZU』を閉店する一方で、11月には親交のある歌手の相川七瀬さんと京都を訪れたり、ベトナムでの海外交流事業に参加したりもしています」(地元支援者)

 今年4月の衆院山口4区補欠選挙では、安倍氏の後継者として元下関市議の吉田真次氏(39才)を全面的に支援し当選させた。

 そんな中、安倍氏の一周忌に関連し、自民党関係者とトラブルを起こしていたという。

「安倍さんと盟友関係にあった大物議員が、一周忌に合わせ『お別れの会』を企画していたところ、昭恵さんから横やりが入ったそうです。一周忌に関する行事はすべてご自身でやりたいという思いがあるようですね。

 その議員はすでに会場も押さえていましたが、昭恵さんの許可を得られなかったため、企画自体が立ち消えになってしまったと聞いています」(自民党関係者)

 さらに、一周忌法要の案内状も、昭恵さんサイドが自民党側と調整しないまま送付してしまったことで、周囲は大混乱に陥ったという。自民党関係者が続ける。

「こちらの想定よりも、昭恵さんが発送した案内状の枚数がかなり少なかったのです。誰を招待し、誰に送っていないかを把握するだけでも一苦労でした。ご本人は『こんなに多くの人が来るつもりでいるとは思わなかった……』とおっしゃっていましたが、結構な大物議員にも送ってなくて冷や汗をかきましたよ。

 案内状が届かないため『私は出席しない方がいいということなのか』と困惑するベテラン議員もいたほどです」

※女性セブン2023年7月20日号

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