本音ではもっとやり込みたい
基本的に睡眠時に活用する『ポケモンスリープ』だが、起きている時間でもやることはある。仲間のポケモンが集めた「きのみ」、複数の食材から作る「料理」を与えて、カビゴンを育てることができるのだ。しかし、ポケモンは一定の時間を空けないと「きのみ」を拾ってこないので、特にやることがない時間も多い。
『ポケモンGO』で散歩の習慣がついたという主婦・Cさん(40代)は、『ポケモンスリープ』の“暇な時間”がもどかしいと話す。
「『ポケモンGO』のときは、ポケモンがたくさん出てくる場所までわざわざ出向いたり、バトルをすることもあったし、暇な時間はほとんどない。でも『ポケモンスリープ』は、もっといろいろと遊びたいなあと思う部分が多いんですよね。睡眠習慣を改善するという目的を考えればこれでもいいのかもしれませんが、本音ではもっとやり込みたい(笑)。これから、いろいろな楽しみを見つけていきたいです」(Cさん)
ゲームを楽しみながら、睡眠習慣の改善を試みることができる『ポケモンスリープ』。気軽に始めて見るのもいいかもしれない。(了)