【5】「運」の良し悪し、性格、暮らしぶりが全部、顔に出る
「運」は磨くもの、と教えてくれたのが大谷選手。
彼は、運を上げるために「あいさつ」「ゴミ拾い」「部屋そうじ」「審判さんへの態度」「本を読む」「応援される人間になる」「道具を大切に扱う」「プラス思考」の8つを挙げているけど、参考になる。
要は修行僧のように正しい行いをすることで、他人の邪悪な心を跳ね返すってことよね。
で、私も「ゴミ拾い」と「毎朝15分の部屋掃除」は大谷選手のマネをした。ゴミは見つけたらスルーしないで拾ってゴミ箱へ。小さな善行だよね。
運気アップには「運のいい人とつきあう」のが大事だと思う。私の場合、運の良し悪しをどこで見分けるかというと“顔”。若い頃は性格の悪い美人がいたけれど、中年以降は性格も頭の良し悪しも、それから暮らしぶりも全部、顔に出る。私も運を高めて、“いい顔”になるようにしないと!
「御岩神社」っていうのは、私がことあるごとに訪れている茨城県日立市のパワースポットで、神社の鳥居をくぐったとたん、別世界。頼み事をするというより、気を整えるために行っているの。自分なりにこういうスポットを持っておくのは大切だと思うよ。
あと、衆議院議員会館でアルバイトをしている私は、希望があればボランティアで国会議事堂の案内をしている。これも善行として、運気アップにつながればいいな。
【6】「お金」を勘ではなく数字でとらえる訓練をする
「お金」は数字でなくて勘、と思って生きてきた私。このくらいまでなら使っても大丈夫とか、今月はピンチになりそうだから食費以外は使わないとか。そのやり方を変えるつもりはないけれど、そろそろ数字を意識してもいいかなと最近では思っていて、そこから8つのすべきことを挙げてみた。
まずは計画性。だらけないこと。だから、「週単位で仕事のプランを立てる」。すべきことを書いて見える化したい。“稼ぐに追いつく貧乏なし”というけれど、どう稼ぐか明文化する。「固定費を決める」こともいまさらながらやろうと思っている。1か月の生活費はなんとなくわかっているつもりだったけれど、数字にして書くことにしたい。
あと、個人事業主なのに一度も売り上げ目標を立てたことがない。出たとこ勝負もそろそろ限界。だから、「目標を立てる」ことをしてみたい。きちんと数字を意識して。
最近、お金と向き合おうと思うようになったけど、そう思えたのは、「お金の話、大好きなんです」という40代の男子との出会いがあったから。日本経済が不確かないま、会社員をしながら副業で投資をしている人が多いのね。私には関係ないと思わず、まねっこしてみようっと。