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いまだ根強い「男性が女性におごって当たり前」の価値観に困惑する男性たち 「少し出してよ」と提案したら彼女の返答に絶句

割り勘に応じないばかりか「高級店をおねだり」

 メーカー勤務のBさん(30代男性)は、婚活サイトを通じて4才年上の女性と交際して1年が経ったが、彼女は払う素振りさえみせてくれないという。

「会計では、『いくらだった?』とか、財布を出すようなポーズもない。『おごってもらってばかりだから、今日は私が出すね』みたいな言葉を待っていましたが、いくら待ってもその日が来ません……」

 そう嘆くBさん。彼女に「ケチ」だと思われても、今後を考えると無視できない問題だと感じ、割り勘を切り出したことがある。

「彼女は驚いた顔で、『今まで付き合ってきた人はデート代、すべて出してくれたよ?』『男なのに恥ずかしくないの?』などと言いました。

 それでいて、無邪気に『今度このお店行こう』とか、高級店をおねだりしてきます。もちろんそれを払うのは僕。悪気がないというか、男性が出して当然という価値観が前面に出ていて、ちょっと恐ろしくなりました。金銭感覚が違うのはつらいので、別れようなかと思います」(Bさん)

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