病院で使われるベッドテーブルを導入したものの…
PRプランナーのCさん(20代男性)は、病院で使用されるようなベッドテーブルを購入した。使い勝手はどうか。
「リモートワークになっても、部屋にデスクを置くスペースはない。ただ家での仕事は増えるばかりだし、動画をチェックしなくてはいけないことも多くて、まずはベッド用のタブレットスタンドを買ったんです。ベッドボードに取り付けて、曲がるアームがついているもので、寝転がったままタブレットやスマホが見られるというのが魅力でした。
でも、ずっと上を向いて何かを見ているのは目が疲れる。早々に使わなくなり、処分しました。次にベッドの上で仕事ができるように、テーブルを買いました。ただ、僕は気分の切り替えが苦手なので、そこで仕事が捗っているかというと微妙ですね……。結局そのテーブルでは仕事をせず、今はタブレットを立てて動画を見る程度の使い方です」
ベッドの上でも仕事ができるのがリモートワークの利点(?)だが、寝ぼけたまま仕事をするのは、さすがにNG。ベッドの上で仕事をするときこそ、“仕事モード”への切り替えが重要となるのかもしれない。(了)