iPhone発売時はソフトバンクしか選択肢がなかった
不動産会社勤務の40代男性・Cさんは、Androidユーザー。iPhoneよりも選べる端末が多いことが、魅力の一つだと感じている。
「iPhoneよりも端末のラインナップがたくさんある。自分が必要なスペックや予算に合わせて選ぶことができます。使いこなすこともできない機能やスペックのために、無駄に高いお金を出さずに済むと思います」
中高年にAndroid派が多いことについて、Cさんは自身の経験も踏まえて、こう分析する。
「iPhone発売当初、キャリアはソフトバンクしか選択肢がなく、ドコモユーザーの私は見送った覚えがあります。もっと上の世代になると、馴染みがある日本メーカーの方が安心という理由で、Androidを選ぶ人が多いように思います」(Cさん)
年代によってスマホに抱くイメージや求めるものは異なる。iPhoneかAndroidか、自分に合ったものを選びたい。(了)