そのほか、証券会社独自のしくみもあります。
SBI証券には、「SBI新生コネクト」というしくみがあります。これは、SBI新生銀行の残高から、投信積立の設定金額を自動入金するサービスです。この場合は、積立日は、毎月・毎週・毎日どれでも選択できます。さらに、通常は、10日ほど余裕が必要な積立金額の変更もすぐに反映されます。
マネックス証券は、「ウェブかんたん銀行つみたて」というしくみがあります。下記銀行からの引き落としであれば、積立日を自由に選べます。
【みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、PayPay銀行、楽天銀行、ゆうちょ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、auじぶん銀行、イオン銀行、香川銀行、静岡銀行、荘内銀行、北都銀行、SBI新生銀行】
【3】クレジットカードで積立
指定のクレジットカードで決済する方法。限度額は現在5万円までですが、2024年度内に10万円まで引き上げられる予定です。
マネックス証券はカードのランクに関わらずポイント還元率が変わらないのでお得です。各証券会社で使えるカードが決まっているため、現在カードを持っていない場合は、カード申込の手間と時間がかかります。それでも、積立しながらポイントも貯まるいちばんお得な決済方法です。長期にわたって積立することを考えると、最初の手間は惜しまないほうがよいかもしれませんね。