投資

【山崎製パン、ホシザキ、ドリーム・アーツ】12月に「業績予想の修正」を発表した3社、期待膨らむ本決算に向けての注目ポイントを解説

まとめ

 今回は決算ではない「業績予想の修正」の発表に着目し、今後の株価に期待が持てる銘柄を紹介した。

 業績予想の上方修正を行っていたとしても、その修正理由は今回例に挙げたような、業績好調が原因によるものばかりとは限らない。投資有価証券や固定資産の売却による上方修正、あるいは、経費削減に成功したことによる上方修正、期ずれで売上が前倒しになっての上方修正発表もあるので注意が必要だ。

 上方修正の理由をしっかり熟読し、真に好材料と判断できる上方修正を見つけることができれば、将来的に大きなリターンを獲得するチャンスも高まるのではないか。

【プロフィール】
古賀真人(こが・まさと)/個人投資家、経済アナリスト、会社経営者、投資系YouTuber。1978年、埼玉大学経済学部卒業後、国内大手金融機関、外資系金融機関勤務を経て独立し、株式会社ライフサポートを設立。25年以上の株式投資経験を活かし、チャート分析からはわからない経済分析、個別企業分析をYouTube「カブアカちゃんねる」で展開。全決算を最速分析しているnote「カブアカマガジン」(https://note.com/masatokoga)を日々更新中。

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