「お姉さんが好きなのは?」
ドラックストアで学生時代にアルバイト経験がある20代女性・Cさんは、「セクハラをしてくる男性客がいた」と振り返る。
「避妊具の場所を聞いてくる男性客が何人もいました。それだけなら全然いいのですが、場所まで案内しても『どれが人気?』『お姉さんが好きなのは?』など、離してくれないケースも時々ありました。
本当に機能面を知りたいというよりはこちらの反応を見ている感じが怖くて、店長を呼ぼうとしたら、『ああいい、ごめん』などと言って解放してくれることがほとんど。当時はただ困惑するばかりでしたが、振り返ると立派なセクハラですよね」
ドラッグストアの商品は意外に重たいものも多いが、「店員が運ぶのが当たり前」だと考えている客にも悩まされたという。
「水や酒、米などの重たいものを買って、自分で運ばない人は多いです。レジ台にすら乗せようとしない人もいて、『近くの店は上げてくれたのに』と不満を言われることも。もちろんお店によっては駐車場まで運ぶようなサービスをしているところもあるようですが、店員の仕事はどこまでなのかと疑問に思うこともありました」(Cさん)
昨今のドラッグストアでは、幅広い商品ラインナップが揃っており、その利便性も高まっている。だからこそなのか、今日もさまざまなトラブルが起こっているようだ。(了)