走行のほとんどがフラットできれいな路面であったため布チェーンのダメージも少なく済んだ
アスファルト路面を1kmほど、シャーベット状の路面を1kmほど、そしてフラットな雪道を12キロほど走行した後に外した状態(右は裏返し)。きれいな雪道がほとんどだったがトレッド部分に数カ所にわずかなほつれはあった。それでも想像以上にきれいな状態で、再使用も十分に可能
短距離用で布チェーンのパイオニア「オートソック」も装備。少し長い距離はスノーソックと、使い分けを予定している
【プロフィール】
佐藤篤司(さとう・あつし)/男性週刊誌、ライフスタイル誌、夕刊紙など一般誌を中心に、2輪から4輪まで“いかに乗り物のある生活を楽しむか”をテーマに、多くの情報を発信・提案を行う自動車ライター。著書「クルマ界歴史の証人」(講談社刊)。日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員。