本誌・女性セブン読者に、好きなファストフード店について緊急アンケートを実施(1月17~21日に、本誌サイト『女性セブン倶楽部』の会員2682人が回答)。その結果は、1位がマクドナルド、2位がケンタッキーフライドチキン、3位がモスバーガー、4位がミスタードーナツ、5位がサーティーワンとなった。ここではミスタードーナツファンたちのコメントを紹介しよう。
1971年に大阪部箕面市に第1号店がオープンし、国内店舗数1008店(2023年9月時点)で日本のドーナツチェーン最大手なのがミスタードーナツだ。1992年からは、飲茶や汁そばなどの“食事系”のサイドメニューも充実。より使い勝手が広がっている。
そんな中、ドーナツでは、「ポン・デ・リング」が人気ナンバーワンの絶対的王者に輝いた。アンケートではこんなコメントが寄せられた。
「唯一無二のもちもち感とほどよい甘さが飽きない」(37才・公務員)
「家族みんな大好き。朝食にも◎」(50才・会社員)
「見た目もかわいいし、バリエーションも豊富」(51才・自営業)
王道メニューの変わらぬ人気
クラシックな王道メーニュも変わらぬ人気を誇っている。
「サクサクほろほろ。オールドファッションはシンプルだからこそ飽きないです」(41才・会社員)
「フレンチクルーラーの変わらない味がホッとする」(64才・パート)
「ザクザク食感のゴールデンチョコレートがやっぱり美味」(45才・主婦)
そして、多数あったのが「おかわり自由のカフェオレがおすすめ」(44才・自営業)という意見。さらに、サイドメニューについても、
「汁そばのスープのおだしがおいしすぎる! 子供も小さい頃から大好きです」(41才・主婦)
「サイドメニューのおすすめは汁そば。あくまでドーナツがメインですから!」(57才・会社員)
「中学生のとき、飲茶を食べるのが流行りました」(38才・パート)
などと、おすすめコメントが寄せられている。
また、家族や友人との忘れられない思い出の舞台になったという声もある。
「高校時代に友と他愛ないおしゃべりをした青春の店。65才になったいまも同じ店で同じ友と愚痴や悩みを語り合う、懐かしさと幸せを感じます」(65才・パート)
「離婚、父親の死、3才の息子との新生活で孤独と不安の日々。休日ショッピングセンターでうろついた後、ミスドに寄るのが定番に。息子の笑顔が見られる場所がミスドになりました。息子は今年で27才になりますが、あの頃、息子が分けてくれた汁そばは、おいしかったです!」(55才・その他)
※女性セブン2024年2月15日号