効率よく貯めて使うために「6大ポイント別・経済圏」の陣容をチェック
時短節約家でポイ活主婦でもあるくぅちゃんさんも、「同じ物を買っても、現金払いの場合は何もつかないのに、キャッシュレス決済だと1～1.5％のポイントが還元され、その後の支払い時に利用できるのでお得です。そのポイントはお金と同等か、それ以上の価値になる」と言う。
「最も簡単なポイ活は、クレジットカード払いかペイ払い（スマートフォンを用いた決済サービスのこと）にすること。これでもれなくポイントがもらえます」（くぅちゃんさん・以下同）
くぅちゃんさんは、2015年より楽天経済圏（楽天系のサービス全体のこと）に支払いを集約して毎月1万円、年間12万円のポイントを稼いでいるという。
「支払いを1つに集約した結果、買い物の際の私のポイント付与率は、通常1％のものが約8倍になっています。しかも、セール時にまとめ買いすると倍率がさらに加算されるんです。インフレ時は現金よりポイントが貯まる払い方の方が、家計の助けになります」
また、ムダ買いしないよう、ポイントも家計簿に記入し、事前の買い物リストも作っているという。つまり、「貯まったらラッキー」ではもはやないのだ。
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