ライフ

「子供のお年玉を預かると言って使う」「家族のスマホを無断で見る」…家庭で起こり得るハラスメントや違法行為を弁護士が解説

嫁や娘に「子供はまだ?」と聞く《セクハラの可能性も》

嫁や娘に「子供はまだ?」と聞く《セクハラの可能性も》

嫁や娘に「子供はまだ?」と聞く《セクハラの可能性も》

「結婚したら子供を産むべきという親世代の価値観を下の世代に押し付けることは、たとえ相手のためを思っていたとしてもハラスメントに該当します」(社会学者・田中俊之さん)。他人へは言語道断。嫁や娘をはじめ、息子や婿に聞くのもNG。

※本企画は2024年3月現在の法令に基づいています。各事例がどのような法律違反になるかについては、あくまで可能性です。類似の事例が必ず同じ結果になるとは限りません。

【プロフィール】
弁護士・田畑淳さん/東京大学、慶應義塾法科大学院を卒業。神奈川県内に「溝の口法律事務所」を開設。企業の顧問を多数務め、コンプライアンスの問題を扱う

社科学者・田中俊之さん/大妻女子大学人間関係学部准教授。男性学の第一人者で、内閣府男女共同参画推進連携会議有識者議員、厚生労働省イクメンプロジェクト推進委員会委員、渋谷区男女平等推進会議委員として男女共同参画社会の推進に取り組む

取材・文/前川亜紀 イラスト/藤井昌子

※女性セブン2024年4月18日号

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。