無糖の次は“脱・果実”ブームか!?
「無糖チューハイは、レモンなど柑橘系果実の風味のものが多かったのですが、最近では果実以外の風味を駆使して、料理の味をより引き立てるようなお酒も増え、無果汁の『翠ジンソーダ缶』(サントリー)や『クラフトスパイスソーダ』(サッポロビール)、お茶割りチューハイなどが新発売されるなどして、注目を集めています」
レモンサワーから無糖、さらに脱・果実へ──いまは食事や好みに合わせて多様性が楽しめるチューハイ戦国時代。自分の“推しハイ”を探して、飲み比べるのも楽しいかもしれない。
【プロフィール】
ストロングおじさん(缶チューハイ研究家)/年間1000本以上の缶チューハイを飲んで研究・分析し、ブログやSNS (X/@strong_ojisan)で紹介している
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