【缶チューハイ新時代】『氷結 無糖』が切り開いた「無糖チューハイ」ブーム　最近では“脱・果実”が注目を集める

【宝酒造】「約400軒の大衆酒場をリサーチして生まれた酒好きのための一本」

・イチオシ『タカラ「焼酎ハイボール」〈レモン〉』（350ml 169円）
「焼酎を造る企業として、酒好きに愛される本格的な酎ハイを造ろうと、約400軒の大衆酒場を巡って味を調査。そうして開発したのがこの一品です」（商品第二部企画課長・廣石荘介さん）。2006年の発売以来、通から根強い人気を誇り、無糖ブームのいま、新たなファンを獲得している。

・注目『宝焼酎のやわらかお茶割り』（335ml 169円）
　宝焼酎の緑茶割り。アルコール度数4％で飲みやすい。糖質ゼロ、プリン体ゼロ、香料・着色料不使用で、若者からも好評だという。

【アサヒビール】「ビール好きもうなる、ジンで作ったレモンサワー」

・イチオシ『アサヒGINON レモン』（350ml 168円）
　ビール好きもうなるサワーを目指して開発されたという一品。柑橘類の酸味と苦みがしっかり感じられ、飲みごたえがあるのが特徴だ。「甘味料などを加えずに、柑橘の果皮を漬け込んだジンを使うことで果実の素材本来のおいしさを味わえるようにしました」（マーケティング部担当者）。

・数量限定新発売『未来のレモンサワー』（345ml 298円）
　本物のレモンスライス入り。独自のフルオープン缶を使用することで、浮き上がったレモンスライスとレモンの豊かな香りが楽しめる（※6月11日発売首都圏・関信越エリア）。