家計

【ネット通販のお得活用術・最新版】農家から直接野菜を買える「メルカリShops」、若い世代は「服はSHEIN、コスメはQoo10」の使い分けも

円安だからこそ、自分で直接海外から購入する方がお得

 日用品を買うなら、専門家たちが口を揃えておすすめする「iHerb(アイハーブ)」で。海外のオーガニック化粧品や日本では取り扱いがないホワイトニング歯磨き粉などのほか、食品やサプリメントも揃う。

「セール時は最大60%オフになるうえ、購入金額の合計が1万5000円以下だと関税がかかりません。日本語版のサイトやアプリもあるので、安心して購入できます」

 ただ、いくらお得に買えるとはいえ、この円安では、海外からの輸入は高くつくのではないか。

「そもそも、いま日本国内で買えるものは、その多くが海外からの輸入品です。輸送費も高騰しているいま、個人で少額輸入貨物として購入する方が安く済む。円安だからこそ、自分で直接海外から購入する方がお得なのです」(遠藤さん)

 最後に、個人での輸入は、個人使用目的なら購入金額が1万6666円を超えると関税の対象になることも覚えておきたい。

「“○万円以上買うと送料が無料”“2つ買うと3つ目が無料”といったキャンペーンもありますが、お得だからといって爆買いすると、かえって関税で損になる可能性もあるので、買いすぎには注意してください」(丸山さん)

※女性セブン2024年6月27日号

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