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【訪日客増加でホテルは争奪戦】宿が取れない時は“エリアずらし”で探すのがカギ 京都旅行なら大津か宇治、東京旅行なら横浜狙い

外国人にも人気の街は中心エリアからずらして宿を探すのがポイント(東京・浅草。写真/共同通信社)

外国人にも人気の街は中心エリアからずらして宿を探すのがポイント(東京・浅草。写真/共同通信社)

 夏の旅行シーズン。少しでも安く済ませたいところだが、最近はホテルの予約も訪日客との争奪戦で、部屋が取りづらく、料金も上昇傾向。都内でカプセルホテルが1万円超えしたというニュースも記憶に新しい。どうすればお得に予約できるのか。旅行ジャーナリストの村田和子さんはこう話す。

「ホテルは往復の新幹線やエアラインとセットのダイナミックパッケージを使うとお得なことが多いです。宿泊サイトで私がよく利用しているのは『Yahoo!トラベル』。理由はその場でポイント分を引いてくれるから。他サイトの場合は後付けや有効期間が短いものもあるんです」(村田さん・以下同)

『じゃらん』は20~29日、『楽天トラベル』は5と0のつく日など“お得”なサービスがある日を、予約のタイミングで使い分ける。

「安い宿が見つかる“外資系サイト”もありますが、トラブル時には日本の旅行業法が適用されない点は注意してください」

 では、出発前に宿が見つからないときは、どうすればいいのか?

「東京・京都など外国人にも人気の街は中心エリアからずらして探すのがカギ」

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