家計

【1位は貯金、2位は生活費、3位は国内旅行】夏のボーナスの使い道をアンケート調査 “半分貯金・半分使う”派も多数

「しっかり使う」か「使わない」か、読者のリアルな声を紹介

 では最後にアンケートに寄せられた読者の具体的な声を紹介しよう。

【使わない派】
●35才・パート「10万円は子供2人の学資貯金に、10万円は老後の貯金に、残りの5万円弱は生活費に充てます」

●55才・主婦「生命保険の年払いに30万円使ったらもうおしまいです」

●36才・会社員「ボーナスの9割(約60万円)は貯金&投資。残りは来月の生活費に充てて余裕のある1か月に」

●46才・会社員「30万円は財形貯蓄、5万円は個人年金保険料の振り込み、残り3万円は家族のお小遣いを少しずつアップ」

【せっかくなので、しっかり使う派】
●41才・会社員「3万円だけ好きなことに使いますが、残りの20万円はマイホーム購入資金に回します」

●39才・会社員「予算30万円で人生初のブランドバッグを購入します。自分へのごほうびです。だって結構がんばった!」

●36才・会社員「堂本光一さん主演のミュージカル『Endless SHOCK』(帝国劇場公演)のチケットが当選したので、東京へ遠征。そのための5万円は確保しておきます」

●48才・会社員「推しの30周年イベントがあるので、推し活代に10万円。あとは50万円分のゴールドバーと金貨を買います」

【プロフィール】
丸山晴美(まるやま・はるみ)/ファイナンシャルプランナー、消費生活アドバイザーなどの資格を持つ。身の回りの節約術やライフプランを見据えたお金の管理運用のアドバイスなどが得意。『節約家計ノート2024』(東京新聞出版)ほか著書多数。

イラスト/とげとげ。

※女性セブン2024年7月4日号

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