家計

令和の貯まる財布の条件は“小さくて薄くてシンプルな財布” 赤や濃いピンクは避けたほうがいい理由とは

 とにかく、財布の中に「使わないもの」を入れないのが、家計管理の第一歩。

「レシートは1日1回、少なくとも3日に1回は取り出して確認を。お守りなど肌身離さず持ち歩きたいものは財布に入れていてもかまいませんが、何の神様か覚えていないけれど、なんとなく何年も入れっぱなしというのは神様に失礼ですし、家計管理の邪魔になるだけなのでNGです」

 よく「黄色い財布はお金が貯まる」というが、一方で赤や濃いピンクなどは避けた方が無難。

「赤は色彩心理学的に『活力』や『興奮』といった強いエネルギーをイメージする色で、赤い財布は見るたびにテンションが上がって買いすぎにつながる可能性がある。できるだけ落ち着いた色を選ぶのがおすすめです」(飯村さん)

 給与もボーナスも年金も、あなたが懸命に働いてきた証。大切なお金を後悔なく使えるよう、上手な家計管理を身につけよう。

■前編:〈節約上手になる食費のやりくり「9000円を毎週財布に入れておく」でムダ遣いを減らせるカラクリ)を読む

※女性セブン2024年7月4日号

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