カレーに寒天パウダーをイン!鍋の汚れが落としやすくなる
「カレーを作る際、ルーを入れる直前に、寒天パウダーを入れて煮込みます。すると、あまったカレーをヘラですくったとき、鍋肌からペロリとはがれます」(知的家事プロデューサー・本間朝子さん)
カレーの量が少ないと、きれいにはがれないので、2人前以上残っているときにはがして冷凍保存を。寒天を入れても味は変わらない。
ラップの切り口は“輪ゴム巻き”で発見
警視庁のホームページにある「災害対策課ベストツイート集」によると、ラップの切り口が“行方不明”になったときは、ラップの端に輪ゴムを巻きつけて、指で輪ゴムを数回まわすと見つかりやすいという。実際やってみると、輪ゴムにラップの切れ端が引っ掛かる形で発見できた。
茶渋汚れは“塩”でこすればきれいに
茶渋は洗剤を使わず、塩で落とせるという。
「塩を振って少量の水をかけ、指でこすると茶渋は落ちます。粒の大きい塩の方が研磨効果が高いので、汚れが落ちやすくなります。水気が多いと効果が薄れるので、ごく少量の水をつけて試して」(本間さん)
マグカップ1個に対し、塩小さじ1程度でOK。茶渋には、重曹や歯磨き剤でこするのも効果的だという。いずれも、洗剤を使わないので節水やエコの観点からもおすすめ。
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