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【サマージャンボでも期待?】ドリームジャンボ宝くじ1等3億円当せんが「札幌市内の3売り場」から出た驚き 現地取材で探ったその共通点

こぢんまりとした売り場ながら、累計10億円の当せんを誇る

こぢんまりとした売り場ながら、累計10億円の当せんを誇る

オープン2か月で3億円

 億当せんまでがまんを続けた平岡イオンCCとは対照的に、札幌あいの里CC(札幌市北区)は、オープン直後に1等当せんを出した売り場だ。店長の黒岡利行さんが誇らしげに言う。

「売り場は2007年10月にオープンし、それからわずか2か月後の年末ジャンボで1等・前後賞合わせて3億円が出ました」

販売員の今西さんは、2019年の3億円の当せん確認を行ったという

販売員の今西さんは、2019年の3億円の当せん確認を行ったという

 売り場は札幌市の中心部から少し離れた場所にある。冬は雪深く、天候によっては吹雪に見舞われることも多いという。

「この辺りは大学や高校が林立する学園都市のようになっていて、オープン当時はファミリー層が増えているところでした。2つの大型スーパーが開店し、人が集まるようになるのに合わせて売り場を作ったところ、いきなりの高額当せん。その後も、2019年のバレンタインジャンボで1等・前後賞合わせて3億円。今回の当せんで、累計10億円を達成しました」(黒岡さん)

 売り場販売員の今西夕起子さんが続ける。

「6月に売り場を建て替えたタイミングで、高額当せんのお知らせを聞きました。最初の大当たりはオープン直後でしたから、節目節目でビッグチャンスをものにする売り場なんです。建て替えのフレッシュな運気はまだ残っていますから、サマーも期待できますよ」

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