コンビニおにぎりで“300円超え”は高いのか
左からローソンの『金しゃりおにぎり 九州産うなぎ』、ファミリーマートの『ごちむすび 炭火焼うなぎ』。ローソンの方が“ごはんが茶色い”
ローソンとファミリーマートのうなぎのおにぎりを食べ比べた記者Aは、以下のように総括する。
「ローソンは一体感がある印象です。ごはんにタレがたっぷりかかったうな重を“おにぎりスタイル”に落とし込んだ料理という感じかもしれません。ファミリーマートの方は“うなぎを具にした普通のおにぎり”に近いかもしれません。ごはんとうなぎ、それぞれを際立させていて、普通のコンビニおにぎりの延長線上にあるものだと思います」
ともに“300円超え”という、コンビニおにぎりとしては高めな価格についてはどう感じるか。
「全体的なボリュームがあるわけでもないし、コンビニおにぎりに300円以上を払うのは確かに高いなという気はします。ただ、うなぎが年々高騰しているなかで、少量ながらも300円ちょっとでうなぎを楽しめるというのはありがたいとも思います」
同じうなぎのおにぎりでも、それぞれの個性が発揮されているローソンの『金しゃりおにぎり 九州産うなぎ』とファミリーマートの『ごちむすび 炭火焼うなぎ』。暑い夏に食べ比べてみるのもいいかもしれない。（了）
