大山悠輔のグッズも売れている理由
2年契約の最終年を迎えている岡田監督が「連覇を逃せば勇退」とみた阪神ファンたちがこぞって購入に動いているようなのだ。加えてもうひとりグッズが売れている選手がおり、それが主砲ながら今季は不振でファーム降格などもあった大山悠輔だという。今年4月に国内FA権を取得した大山について、別の阪神ファンは言う。
「在京球団に移籍するのではないかと心配されとるんや。大山は茨城出身(つくば秀英-白?大)で、奥さんも東京の人。夫婦ともに関西での生活に馴染めてへんのとちゃうか。巨人が手を挙げるとは思えんが、西武やロッテあたりは獲りに行く可能性が高いやろな。今年で縦縞を着るのは最後かもしれんから大山のグッズにプレミアがつくわけや」
すでに阪神ファンたちは連覇を逃した後のことを考え、様々な動きを見せているようだ。シーズン最終盤、そしてシーズン後にかけて、実際には何が起こるのだろうか。
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