『バブル再び 日経平均株価が4万円を超える日』著者で不動産コンサルタントの長嶋修氏はこう語る。
「都心、駅前・駅近、大規模・タワーといったワードに代表される物件は日経平均と連動して上昇する傾向が強いが、日本株も都心の不動産もまだ上昇の余地があると考えられます。マンションバブルは崩壊が近いと騒ぎ立てる声もありますが、前回の1990年の不動産バブルとは全く違い、マネーの総量からしてまだ崩壊が迫る段階にはない。連動してのもう一段の株高も、日経平均5万円どころでは終わらないでしょう。5万円は年内にもあり得るとみています」
(以下、図表で「投資のプロたちが注目する『日経平均5万円』への『牽引役』に期待の5銘柄」を紹介)