サークルK・サンクス
サンクスは1980年に長崎屋の子会社として1号店が仙台に開店した。一方アメリカ発のサークルKはユニーとライセンス契約を締結し日本に上陸、同じく1980年に名古屋に開店した。その後2001年に両者は経営統合するものの、2018年にファミリーマートへブランド転換したことにより38年の歴史に幕を閉じることとなる。
セーブオン
1983年、ベイシアグループのコンビニとしてスタートし群馬に1号店を開店。北関東を中心に約600店舗の規模まで拡大したが、2018年にブランドが消滅。現在はローソンのフランチャイズとして継続している。またローソン伊勢崎緑町店と前橋南インター店は、かつてのロゴを残したローソン・セーブオンとして営業している。
北海道スパー
本部がオランダにある世界最大規模の小売りチェーンで、もみの木がトレードマーク。日本では地域ごとに本部が分かれており北海道は最後まで残ったが、2016年に脱退しセイコーマートの関連会社が存続した。
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