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【新興市場スナップショット】ベースフード—一時ストップ高、信用取引規制を嫌気もメルコHD牧寛之代表取締役社長の保有割合増加が判明し大幅続伸

*10:44JST <2936> ベースフード 522 +46
一時ストップ高。東京証券取引所が28日から同社株の信用取引による新規の売付け・買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表した。日本証券金融も増担保金徴収措置の実施を発表し、同日以降、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にするとしたことで、反落して始まったが、メルコホールディングスの代表取締役社長である牧寛之氏の保有割合が1%以上増加したことが判明し大幅に続伸している。

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