トレンド

《大の里のグッズがない!》九州場所の館内売店に起きた異変「売り切れもあるし、そもそも製造が追いついていない…」

大の里(左、時事通信フォト)のグッズは売り切れも続出

大の里(左、時事通信フォト)のグッズは売り切れも続出

 大盛況のうちに千秋楽を迎えた大相撲九州場所。チケット完売の「札止め」が年6場所の全90日間となるのは「若貴ブーム」の1998年以来、28年ぶりとなった。九州場所は年1回ということもあり、会場の福岡国際センターに足を運んだファンの多くが来場時に立ち寄るのが、相撲グッズや土産物が並ぶ売店だ。若手親方衆が企画した日本相撲協会公認のオリジナル商品が並ぶ売店「すも~る」では、長い行列ができて入場制限をするほどの盛況ぶりだった。

「すも~る」では力士の応援タオル、応援うちわなどが販売されている。国技館カレー、国技館ハヤシなど4種類のレトルトカレーが置いてあり、場所中に訃報が届いた北の富士さん監修の『横綱北の富士カレー』が売れるなど予想外の展開もあったが、来場者が競うように手に入れようとしたのが新大関・大の里のグッズだった。

次のページ:出世が早すぎて…
関連キーワード

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。