大手ハンバーガーチェーン、マクドナルドの“冬の風物詩”といえば『グラコロ』。今年は定番の『グラコロ』(440円)と『濃厚デミ&タルタルグラコロ』(490円)が11月27日から販売中だ。登場から31年目にして初めてグラタンコロッケをリニューアルした『グラコロ』と、こちらも史上初めて“タルタル”を使った『濃厚デミ&タルタルグラコロ』について、マネーポストWEBの庶民派グルメ担当記者・Aが実食した。
ホワイトソースにチーズが加わった定番『グラコロ』
1993年に初登場した『グラコロ』は、サクサクした衣が特徴的なグラタンコロッケとキャベツをふわふわのバンズで挟んだメニュー。登場から31年目となる今年は、グラタンコロッケのホワイトソースにチーズを加えるというリニューアルを実施した。
まず記者Aが実食したのは定番の『グラコロ』(440円)だ。
「ふわふわしたバンズ、サクッとしたグラコロの衣、トロっとしたグラタン、そしてシャキシャキのキャベツ。ひと口でこの4つの異なる食感を楽しめるのがグラコロの醍醐味です。この点は今年も変わらずです」(記者A・以下「」内同)
チーズが加わったグラタンコロッケはどうだろうか。
「たしかにチーズが入ったことでコクが増しているようにも感じます。ノーマルの『グラコロ』にも十分な濃厚さが備わったという感じです」
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