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土俵に埋まるカネ

《大相撲・給金年収番付》昨年4場所休場の横綱・照ノ富士と優勝2回の大関・大の里はどちらが稼いだ? 綱取りに挑む大関・琴櫻は「年収1億円」も視野に

琴櫻が横綱に昇進すれば…

 11月場所に初優勝を飾った大関・琴櫻は3月場所で大関に昇進しており、1年間の給料と賞与で3360万円。これに3月場所から100円(支給額40万円)にアップした褒賞金の合計614.5円(同245.8万円)を加えて3605.8万円となる。力士で最高数の懸賞1503本(4509万円)と11月場所での優勝賞金、1月場所の技能賞を加えても9314.8万円。かろうじて大の里は超えたが、照ノ富士には450万円届かなかった。

 ただ琴櫻が横綱に昇進すれば、給料は300万円となり、褒賞金も150円(同60万円)にアップされる。照ノ富士が昨年皆勤した2場所で大きく稼いだように優勝賞金や懸賞金を加えれば、億超えは確実だろう。しかし、年俸の億超えが100人を突破したプロ野球に比べ、収入面では大きく後れを取っていることは明白だ。

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