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大前研一「ビジネス新大陸」の歩き方

AI・半導体・原発・再エネ支援に巨額の税金投入の無責任 経産省が“打ち出の小槌”のような官製ファンドと化している

経産省が“打ち出の小槌”のような官製ファンドになっている(イラスト/井川泰年)

経産省が“打ち出の小槌”のような官製ファンドになっている(イラスト/井川泰年)

 2025年度の予算案が衆議院議員を通過した。当初予算としては一般会計の総額が過去最大を記録。そうした財政状況下で政府はAI・半導体分野に多額の公的支援を表明しており、その旗振り役となっているのが経済産業省だ。経営コンサルタントの大前研一氏はいまの経産省について「成果不明の経済対策に血税を垂れ流す、ふしだらな役所になっている」と指摘する。

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