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ライフ

【年間3桁万円使ってます】筋金入りのディズニーファン女子学生が明かす「海外ディズニー通い」の魅力と苦労 今は値上げと円安のダブルパンチで「お土産代より食費がきつい」

「カチューシャが6000円!?」お土産品を買うときに意識すること

 当然、海外ディズニーを楽しむための渡航費の負担もバカにならない。そこに円安が追い打ちをかける。

「飛行機代は、以前はアメリカ往復で30万円ぐらいだったのが最近は40万円。ホテルも前は8万円で泊まれたのが10万円ぐらいになりました。お土産を日本円に換算して、『カチューシャが6000円!?』と、さすがにびっくりしたこともあります」

 円安の影響もあって海外ディズニーのハードルは日に日に高くなっているが、それでもアカリさんは「ディズニーあっての心の平和なので」と、海外ディズニー通いをやめる気はない。ただし、そのなかでも節約を意識するようになってきているという。

「お土産や食べるものの取捨選択に厳しくなりました。日本円に換算しても買いたいと思うもの、日本では手にできないと思うものだけを厳選して買うようにしています」

 対策しながらも海外に出向くアカリさん。夢はというと、「全パーク制覇すること」だという。

「上海とパリだけ行けてないので、母が元気なうちに行きたいですね。あとはアラスカを周るクルーズにも乗りたいです。円安はきついですけど、仕事や就活に対するモチベ、生きがいになりますし、なにせ私のどん底を救ってくれた場所。行けるところまで行きたいです」

 アカリさんは「値段の高騰を嘆いていても何も始まらないので、バイトを頑張るだけです」と前を向く。

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