200万円以上のお金がかかることも珍しくない。
手続きも煩雑だ。書類だけでも「受入証明書」「埋葬証明書」「改装許可証」が必要で、発行者も遺骨の受け入れ先、菩提寺、菩提寺がある自治体と別々のため各地を回る必要がある。
「頻繁に帰って手入れができないという人も、今はお墓掃除を年間2万~3万円で代行する業者などがある。ニーズが高まっているため今後、さらにサービスが充実していくでしょう。親類や友人など、お墓参りに来る可能性のある人が少しでも故郷に残っているなら、人間関係トラブルのリスクを負ってまで、100万円単位の費用がかかる墓じまいを急ぐ必要はありません」(吉川氏)
※週刊ポスト2019年5月31日号