「ライスやチャーハンと混ぜてもオイシイ」
同じくバクダン炒めを頻繁に食べているという20代の会社員女性Bさん。基本的に定食で食べることが多いという。
「私はそんなに辛いものが得意ではないんですが、バクダン炒めの辛さはギリギリOK。汗をかきながら食べると、ちょっとしたストレス解消にもなります。あと、辛いがゆえ、ご飯がすすむ。初めて食べたときは、ボリュームがあって食べきれるかなとも思ったけど、辛さと量とのバランスが案外いいんです」
一方、バクダン炒めをちょっとアレンジして食べるというのは、20代の会社員男性Cさん。ライスやチャーハンと混ぜて食べるのだ。
「基本的に僕は辛いものが苦手なんですが、それでもバクダン炒めは好き。そこで編み出したのが、ご飯と混ぜて食べるという方法です。辛さが幾分マイルドになって、おいしいんです。それに、バクダン炒めの“汁”をご飯に染み込ませて、最後まで食べられるというのもうれしい。ちょっと脂っこい物が食べたいなあというときは、ご飯ではなくチャーハンと混ぜて食べます。キムチチャーハンのような感覚です」
辛いもの好きにはもちろんだが、辛いものが苦手だという人からも支持されている日高屋のバクダン炒め。これから暑くなる季節に、汗だくになりながら食べてみては?