一部の女子大生や若いOLたちの間で、お金を稼ぐ手段として話題になっている「パパ活」。女性がパトロンとなる「パパ」を見つけ出し、一緒に食事をするなどして、その対価としてお金を受け取る仕組みだという。
お金持ち男性はSクラス・Aクラス美女とのパパ活にのめり込み、彼女たちはパパとの食事で荒稼ぎする。そんな光景が、日常のものとなりつつある。
特にパパ活を長く続けられる男性は、懐にも余裕がある企業経営者、医師、士業、外資系金融マン、エリートサラリーマン、億単位のお金を運用する個人投資家など、高収入男性ばかりだ。それだけに、パパ活をする女性たちも、普通の生活では味わえないリッチな体験をしているようだ。
今回、そうした経験をした4名の女性に話を聞いた。そこでは、“富豪パパ”のエピソードが次々と飛び出してきた。まずは、25歳・保育士のカナさん(仮名)。子供好きで優しい笑顔が特徴の有村架純似の女の子だ。
「今、定期パパは2人いて、私はランチしか行かないのですが、ランチで2万円のお手当をもらっています。1人は50代で病院経営の方。私は今まで郊外に住んでいて、都内に出てくるのが遠いのを気遣ってくださって、恵比寿に広めの1Kの部屋を借りてくださいました。タワーマンションの高層階で夜景がきれいな部屋です。家賃は20万円ほどかな?
しばらくはそこに住まわせてもらっていましたが、今は彼氏ができて彼氏と同棲しているので、そのマンションは解約してもらいました。今もパパとの関係はまだ続いていて、彼氏ができたことも同棲し始めたことも報告して、普通にご飯を連れて行ってくださっています。人生の先輩っていう感じですね」