ケーブルが多くテレビ周りが煩雑に…
PSVR歴約2年の30代フリーライター男性・Aさん。これまで『バイオハザード7 レジデント イービル』、『The Elder Scrolls V: Skyrim VR』、『ANUBIS Zone of the Enders MARS』、『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』などのゲームをVR版でプレイしたという。
「注目作はプレイしているつもりです。最初はVR映像にあまり慣れなくて、“VR酔い”もあったんですが、今はかなり慣れました。でも、ヘッドセットをつけてゲームをやると、頭に汗をかくし、首も疲れてくる。長くても1日1?2時間くらいしかプレイしません。
ゲームについては、タイトルによって面白いものもあれば、そうでもないものもあった、という感じですが、タイトル数が少ない点は物足りない印象です。結局、非VRのゲームばかりやって、PSVRを立ち上げることはあまりないというのが現状です。
あと、ちょっと煩わしいと感じるのは、ケーブル類が多いこと。ヘッドセットはワイヤレスではないうえに、さらにヘッドセットとPS4本体をつなぐプロセッサーユニットもあって、テレビ周りの配線が煩雑になってしまうんです。そこはどうしても気になります。
価格は確かに安くはありませんが、私の場合、ガジェット好きでゲームも好きなので、許容範囲内です」
VR動画を自室で堪能できるメリット
一方、20代の男性会社員・BさんはPSVR歴約1年。VRゲームをプレイする機会はあまりないという。