【2】位置情報をオフにする
スマホの「位置情報」ボタンを「ON」にしておくと、地図アプリなどを開いた際にナビ機能などが使えて便利だが、使わない時は切っておかないと、データ通信料だけでなく、電池も無駄遣いになる。地図情報などのアプリを使い終えたら、スマホ画面の上部にあるバー、あるいは「設定」画面から「位置情報」項目を選択し、マメに「OFF」にしよう。
【3】動画を見る時はWi-Fiを使う
YouTubeなどで動画を見る時や、Hulu、Netflixなどで映画やドラマを視聴する時はWi-Fiを活用しよう。動画視聴中のデータ通信量は、テキストや画像の数十倍にもなるからだ。Wi-Fiを使えないなら、データ通信を大容量で使えるプランや、動画視聴に制限がないプランを契約しよう。
【4】通信会社のポイントを貯める
ドコモは「d払い」、auは「auPAY」、ソフトバンクは「PayPay」と、各社には、ポイントを貯められるキャッシュレスアプリがある。auの場合、「auPAY」アプリをダウンロードすれば、通信料で加算されたポイントを、以降の通信料の支払いや買い物にも使えてお得。
【5】子供のスマホには利用時間の制限設定を
子供にスマホを購入すると、ドコモ、au、ソフトバンクでは、利用時間を制限できるフィルタリングアプリを入れてくれる。子供が親のスマホを使う場合、「Googleファミリーリンク」アプリを入れておけば利用時間や使える時間帯が設定でき、無駄遣いが防げる。
【6】アプリの自動更新機能をオフにする
アプリの自動更新機能をオフにすると通信量の節約になる。アンドロイドの場合、「Playストア」アプリを開き、左上のメニューボタンから「設定」を選択。「アプリのダウンロード設定」を「Wi-Fi経由のみ」にする。iPhoneの場合、「設定」から「iTunes StoreとApp Store」を開き、「モバイルデータ通信」をオフにする。
※女性セブン2019年7月11日号